明朝

全、きみに告ぐ

決意めいたもの

口癖はやまない

手癖もやまない

そんな私でもあなたと話すときは、正直な、嘘のない言葉で話そうとする自分でありたい

安易に選択しない、その姿勢をいつも持ち合わせていたいと思う。

 

一滴のアルコールも入っていないからこそ出来る話をしたように、感じる。

きっと貴重な時間を過ごした。

このように大人になれるなら、こんなふうな時間が過ごせるなら、大人になるのも怖くないかもしれないね。

 

会話には話題ごとに「思い」に、厚みの差があるように感じることがあります。

今日はその厚みが、別れる瞬間に向かって厚くなっていった気がした。

「この話をするために、きっと今日会った数時間があったのかもしれない」と思いました。

 

 

私は狼のごとく臆病なので「あ、打てない」と思ったら、自分の手の中にあるボールをどちらに投げるか迷います。いつも。

 

本当はAでもないBでもないCを見つけてそこへ投げたい

でもCは簡単には見つけられない

なので、せめて、あなたに伝わるCを見つけたい。

 

時間がかかっても言葉に詰まっても、目の前にいるあなたに届く言葉選びができるように、私は私で頭を回転させます。