日付変わって月曜。穏やかに色々な用を済ませる三連休だった。
金曜は大阪へ。地下鉄烏丸線と阪急を乗り継ぎ梅田着。King of Kingsで一息つこうと思ったものの、祝日のためか定休のようだった。駅前第一ビルから第二ビルまでをうろうろと散歩。行き着いたB2階のシャトレーヌでココアフロート。まるでネットカフェのオープンブースのように、接近した席と席のあいだに衝立がたつ。紫煙ゆらめく店内。これぞ駅前ビルの地下という、重たい空気の積もり方。屋上にある徳兵衛大明神までエスカレーターで登り散歩。お参り行くも屋上は無人。聳え立つ梅田の摩天楼をバックに腰を据える鳥居は、さながら天気の子のワンシーンのようだった。
京都からのおつかいであるりくろーおじさんのチーズケーキを求めに大丸梅田へ。1時間待ちという行列に半ば顎を外しながら、代替にピエールエルメのメレンゲクッキーを購う。
中之島へ移動。福島駅で降りる。ほのかにある空腹感を美術館へ入ってしまう前に埋めておこうと、たこ焼き屋に立ち寄る。たこ焼きのポン酢を注文。付け合わせに天かすとがり。座って食べていると、道路挟んで向かいに「ちひろ菓子店」という看板が見える。立ち寄ってフィナンシェとエチオピアゲイシャのドリップバッグをひとつずつ買う。
国立国際美術館へ。おめあては開館再開後初のコレクション展である「身体ーーー身体」。B1階すぐに展示されているマーク・マンダース「乾いた土の頭部」は見るたびに新たな気持ちで目の前に立てる作品のひとつだなと思う。たくさんの好きな作品ができた。フライヤーモチーフにも選ばれているルイーズ・ブルジョワ「カップル」はやっぱりすばらしくて、すばらしいというよりも、こういうふうに作品の前やその空間から離れがたい、離れることをまるで許されないようにすら訴えてくれる作品と出会うためにわたしは美術展に行くのだと再確認するようだった。17時入館、20時まで滞在。
退館し、10分ほど東へ歩く。公会堂へ。中を30分ほど散歩。こうしてゆっくり入って見たのは初めてかもしれない。たしか前に来たのは5年ほど前。アートエリアB1に訪れた合間に立ち寄った記憶。あの日もたしか雨だった。淀屋橋まで歩いて戻り、メトロ乗り梅田へ。
新梅田食道街でクリームパンとブリュレあんぱん購う。後者はお土産。前者は糖分を欲する自らの身体へ即座に摂取。JR京都線高架沿いに歩き、数ヶ月ぶり2度目の訪問である「天丼あさひ」へ。上天丼食す。温かいお茶もいただく。
肩の凝りを感じ、少し早めの帰路へ。阪急と地下鉄烏丸線で、某駅下車。地下鉄烏丸線沿いというのはさては本当に便利な路線だと振り返りながら帰着。
土日のことも書こうかと思ったけれど力尽きた。人の旅行記を読み、ふとPeople In The Box「翻訳機」を聴き、取った筆を置く深夜3時。















