明朝

全、きみに告ぐ

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2019年10月30日 来冬までは

朝。 カレー。 2限。哲学の授業でまさか「フィトンチッド」を耳にする。 パラケルススの「ホムンクルス」の話、よかった。 最近よんでいる村田沙耶香『殺人出産』にもこれとどこか通ずるような、命の生成が描かれている。 この授業はいろいろな人に会う。同…

二十歳になりたくないな

2019年10月29日 青春はどこだここだ

朝。 山の上は寒かろう、とこの秋買ったもこもこの服を着る。ぬくぬく。明るい、いつものお部屋へ。何かしらの相談に伺う予定だったが、後の予定が入ったため日程の変更のお願いをする。 ワーク室。ロジックモデル図づくりする。 汗ばむ。 昼。 出発。 着。 …

決意めいたもの

口癖はやまない 手癖もやまない そんな私でもあなたと話すときは、正直な、嘘のない言葉で話そうとする自分でありたい 安易に選択しない、その姿勢をいつも持ち合わせていたいと思う。 一滴のアルコールも入っていないからこそ出来る話をしたように、感じる…

小説を書いている友人と出会って、考えたこと

小説を書いている友人がいる。 彼を初めて認識したのは、半年前の心理学の授業だった。 授業が終わるとまっさきに教壇のほうへ行き、先生に質問する姿が印象的だった。 初めは正直、変わった人だと思っていた。 次第に、「ああ、彼は疑問や気づきを自分だけ…

祝日を越えて

気分を切り替える方法を「出かける」以外に知らない。 出かけるならシャワーを浴びるしスキンケアやメイクもするし、ときにはコンタクトレンズもつける。ルーティーンが、体をOFFからONに切り替える。 今日は日曜だけど明日は月曜だから、気分を切り替えなけ…

耳打ち

君にとって誰かが特別であるように、 誰かにとって君も特別らしいよ。

きょうのこと

燃えて残った君の背骨のかけらは、私が知っている君ではなかった 残ったのは、君の灰かもしれない 抱えきれないほどのかなしみは君だけのものではなく、君以外の72億人のものでもある 同じように、抱えきれないほどのよろこびも、君以外の72億人だけのもので…

2019年10月15日 夏の雷鳴、秋の訪れ、冬の気配

朝→昼。 ピーマンは熟れると赤くなることを知った。 小川で収穫した野菜を洗う。透いた水を纏う野菜はより美味しそうに見える。 実習の作業では、やる前・やった後の写真を撮っておくと記録性が高まりそう。 山の天気は変わりやすい。日が出たと思えばまた陰…

2019年10月14日 女子

お気に入りのワンピースを着る。昨日買った黒い服を羽織る。 いつもより濃い目のメイクをする。アイシャドウは赤みのあるブラウンに、アイラインはわずかに跳ね上げて。唇にはジャムみたいなピンクを。 コンタクトレンズを装着する。 黒のパンプスを履く。 …

字の傷を字で被う滲出液を字で拭う ーーー 死ぬほど本を読むよ

もう朝が本当に好きではない 責任と切なさを転嫁してしまう癖は止まず、秋の肌寒さは日に日に増す一方 どう対処できるか検討もつかない

得得る、えうること

得たようで得ていない ようでべつに「何か」は得ている、ようなとき、苦しさがある