明朝

全、きみに告ぐ

2019年8月23日 まちがいさがしのまちがいのほう

朝。

変な時間に起きる。走りに行こうか迷ったが、日がでてきたのでしばしうとうとする。

 

昼。

水飲む。ギター弾く。カネコアヤノ「さよーならあなた」。カネコアヤノと出会ったのは、たしか高田渡を聴いて、おすすめ動画の「私は私よ」のカバーを聴いたとき。懐かしい。

博識な人は往々にして素敵だが、草花の名前をわかる人のことは特に格好いいなと思う。自然物と名前。

 

夜。

まちがいさがし」。

"一つずつ探し当てていこう 起きがけの子供みたいに"

悔しくなるくらいにすてきなうた。人がまだ気づいていない感情に語釈をつける。その発見されてなさの純度が高いから、より深い共感が生まれているのか。

ふと「私は新しいペンを買ったその日から、それが書けなくなる日のことを想像してしまう人間です」という台詞を思い出す。

卵炒飯つくって食べる。雨。