梨食べた。
柿食べた。
楕円型タイプのプチトマト食べた。
旬のものやビタミンのあるものを口にすると気持ちが落ち着く。
美味しいね。
聴き始めたとき、思わずふふってわらっちゃう。
でも歌声が聴こえ、その歌詞の一片を認識したとき、視覚と聴覚が釘付けになった。
11月、ずいぶんと日が短くなった。肌寒さにぎゅっと寄り添う。
これは10分間のドキュメンタリーだった。
映像と写真の撮影は、エリザベス宮地さんという映像作家。なんと高知県出身。
映像にでてくる女性は髙木美佑さんという写真家。
この二人の間にあったであろう物語を思うと、この曲の持つ引力が増幅する。
「これ、私のことをうたってる歌だ」と思える歌にいくつ出会えたかが人生の質量を決める、と思う。映画や小説しかり。