4日間の集中講義が終わった。
雨が降った。
しとしと小雨が続く外は、「涼しい」を越え、「寒さ」すら感じた。
秋は短く、冬がすぐそこにあることを悟った。
コーヒーの深煎りは初めて飲んだときほど苦さを感じなくなった。そのぶん、口に含んだとき、喉から腹に落としたときの「落ち着く」をより近く感じるようになった。
意訳:美味しい
雨は明日も降るのだろうか。
2019年9月20日が終われば9月21日になり、いずれ2043年とかになるんだろうか。
4日終えて今、誰にもぶつけることができない、そして理性もない、論理性もない、ただふつふつとした怒りが底にある。
誰に怒ればいいかすら分からない。責任転嫁はしたくない、自己責任論に帰結することもしたくない。
「考え続ける」というのは言葉以上に苦しみを伴う営みかもしれない。