明朝

全、きみに告ぐ

2019年12月8日 優しいあの子にも教えたい

朝。

きりっと刺すような寒さ。

昇りきっていない陽。

カレーを食べに行く。

たっぷりかぼちゃのペーストにカレーやスパイスの風味。こんなカレーあるんだ。

初めて食べるタイプの一皿だった。

チャパティも美味しかった。

ベーグル買う。

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お散歩。写真を撮ったりする。

スピッツを聴きながら、口ずさみながら。

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ほとんど踊りそうになりながら歩く。

誰もいない広場でゆらゆらと踊る。

日曜の朝の光、照らされる指先、耳元のメロディ。

たしかにあの瞬間ぼくらは世界の主役だった。

 

優しいあの子、ありがとさん、春の歌、ルキンフォー、日なたの窓に憧れて、歌ウサギ、君が思い出になる前に、ロビンソン、愛のことば。

 

気づいたらお散歩含めて1時間半ほど経っていた。

銭湯でも入っていきたい気分だった。

 

みかんや柿が美味しい季節。

ほとんど毎日食べてる。

果物から摂取する水分、背徳的な気持ちになる。

 

帰ってきてベーグルをば、トーストで2分。

さくさくもちもち、幸せパンだった。